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麦収穫スタート 気候安定し生育順調

2017.6.7

麦の収穫風景
麦の収穫風景

 西尾市内で6月4日より麦の収穫がスタートしました。生産者らは盛んに麦を収穫し、JAの3か所のカントリーエレベーターへ持ち込んでいます。
 今年度産の麦は大きな病害の発生や異常気象もなく順調に生育。同JA管内の米・麦・大豆生産を担うJA西三河農作業受託部会の倉内裕二部会長は、「今年は天候がよく、適期防除も行うことができた。西尾市内全体での反収9俵(540㌔)を目標に、本格的な梅雨入りの前に収穫を行いたい」と、今年の作柄に自信を見せています。収穫は6月中旬前後まで行われる予定。
 西尾市では48人の農家が約1300㌶の水田で年間に6300㌧の麦を生産しており、愛知県内でトップの生産量を誇る一大産地。同JAでは2015年度より、県産の多収性品種「きぬあかり」の比率を全体の圃場面積の約80%まで高め、収量増を狙っています。またパン・ラーメン等の製造に適する新品種硬質小麦「ゆめあかり」の栽培試験や、西部カントリーエレベーターの改装工事も行い、農業生産の基盤整備と農家収入増に向けた対策を進めています。