新着情報

JA西三河が「第1回食育活動表彰」で農林水産大臣賞受賞

2017.7.13

細田健一農林水産大臣政務官から表彰状を受け取ったJAの齋藤専務(右)
細田健一農林水産大臣政務官から表彰状を受け取ったJAの齋藤専務(右)

 6月30日に岡山県岡山市で開かれた第12回食育推進全国大会で、JA西三河が「第1回食育活動表彰」の表彰を受けました。今年4月、同表彰の教育関係者・事業者部門(農林漁業者等)において最高賞となる農林水産大臣賞を受賞したことを受けてのもので、齋藤種治専務が細田健一農林水産大臣政務官より表彰状を受け取りました。
 表彰式後に行われたグループセッションでは、当JAで食農教育活動を担当する営農部営農企画課の岩瀬秀教係長が事例発表を行い、「良いものは近くにあり、次世代を担う子供たちにどう伝えるかが大切。学校の机上だけでは学べないことを伝えていきたい」と活動で目指すべき方向性を紹介しました。
 当JAは平成28年度、市内17校を対象に「米作り体験授業」を実施。地域の農家や保護者、地域住民ボランティアの協力を得て、田植え・かかし作り・稲刈り・収穫祭を全校で行うほか、田んぼアートづくり・代掻きを目的とした泥リンピック、観察記録づくり、バケツ苗との比較などの各校独自の取組みを展開。あわせて親子農園、生産者部会や青年部による食育活動なども行い、JA全体で主に子供たちを対象とした食農教育活動に取り組んでいます。また米づくり体験学習の集大成となる収穫祭では、地域の特色ある郷土料理である五平餅や箱寿司づくりを体験し、食文化の継承に貢献していることや、年に1回意見交換会を開き、各小学校とJA各支店、東海農政局・県・市等の行政の担当者らが、食育推進に向けて一体となって支援する体制ができていることなども高く評価されました。今後も同JAの自己改革の取り組みの一環として、食農教育・花育活動の実践により、農業理解を深め、生き生きとした農業と活き活きとした暮らしの次代の姿を創りあげていく考えです。

グループセッションで事例発表する岩瀬係長
グループセッションで事例発表する岩瀬係長

 「食育活動表彰」は、国民活動としての食育を推進し、優れた取組が全国で幅広く展開するよう推進することを目的に、農林水産省が今年1月より募集を開始した事業。全7部門に261団体の応募があり、今回の表彰で農林水産大臣賞6団体、消費・安全局長賞13団体、計19団体が受賞しています。中嶋康博審査員長は「皆様の取組みを拝見すると、食育活動が非常に多様な分野に広がっており、新しいアイディアで挑戦的に取組みを進めていることが良く分かった。表彰された取組みを参考に、今後も更なる食育活動を推進してほしい」と講評しました。