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理念貫く重要性、㈱スギHD創業者夫妻語る 西尾鉢物出荷組合夏期研修会

2017.7.31

スギホールディングスの経営について話す杉浦広一会長(中央)
スギホールディングスの経営について話す杉浦広一会長(中央)

 西尾鉢物出荷組合は7月27日、碧南市の衣浦グランドホテルで夏期研修会を開きました。同組合の生産者約70人のほか、全国各地の取引市場・取引業者約50人の合計120人が参加。同組合が生産者教育の一環として毎年行っているもので、栽培・経営面両方の向上を図るとともに、市場関係者とのつながりの形成・情報交換を目的としています。
 研修会では講師として、㈱スギホールディングスの創業者夫妻である杉浦広一代表取締役会長、杉浦昭子代表取締役副社長が「理念を貫く誠実経営~~超高齢社会に求められる「かかりつけドラッグストア」~」と題して講演。広一氏は、約40年前のスギ薬局第一号店の開店から今までの歩みと、信念と経営理念に基づいた経営、昭子氏は地域貢献を目的に設立した公益社団法人杉浦記念財団の活動などについて話しました。講演後の質疑応答では鉢物生産者からの質問に対し、広一氏が自らの経営哲学を基に回答する一幕もありました。
 冒頭で水野光浩組合長は来賓・取引業者などの参加に感謝を述べ、「我々の商品は人を癒し、空間を華やかにするもの。今後も西尾でしか作れない・手に入れられないものを作っていきましょう」と話しました。
 また翌28日には、市場関係者らが、和物・洋ラン・観葉・鉢花のコースに分かれ、各種の生産者の圃場を巡回。生産現場の観葉植物や鉢花に直接触れ、商品の特徴などを質問し、情報を交換しました。