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梨「幸水」出荷最盛、お盆前の出荷に向け収穫急ぐ

2017.8.14

梨収穫に取り組む生産者の尾崎さん
梨収穫に取り組む生産者の尾崎さん

 西尾市で梨「幸水」の収穫が山場を迎えました。最大のピークは市場がお盆休みを迎える直前の8月10日・11日。高単価が見込めるお盆前に出荷しようと生産者は収穫作業を急いでいます。
 梨の集荷場となっているJA西三河高河原センターでは、朝と夕方の2回生産者から梨を荷受けし、安城市にある選果場へ搬送しています。ピーク直前となる8月8日には、1400ケース・約7㌧の梨を集荷。例年のピーク時と比較してやや少ない量ながら、「お盆直前期には例年並みの1日10㌧出荷を期待したい」と部会担当者は話しています。
 今年の梨は、4月の雨天による開花の遅れ・受粉作業の遅れの影響により、例年と比較して2~3日の遅れがみられています。また、7月の雨量が少なかったことから小玉傾向ながら、糖度は11~12度と平年並みで、病害虫の被害もなく安定した品質。台風5号の強風により若干の落果があったものの大きな被害はありませんでした。
 吉良町で梨の生産を行う尾崎正光さんは、「生育に遅れが目立つが、予想以上の単価が付き、多少カバーできている。糖度は平年並みでおいしく仕上がったので、ぜひ多くの人に梨を食べていただきたい」と話しています。