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施設ナス共同選荷スタート 西尾市茄子組合

2017.11.6

サンプルのナスを基に選別基準を説明する市場担当者と、説明を受ける選荷人
サンプルのナスを基に選別基準を説明する市場担当者と、説明を受ける選荷人

 西尾市内の施設ナス生産者で組織する西尾市茄子組合は、11月2日よりJA西三河高河原センターでの共同選荷を開始しました。JA西三河高河原センターの選荷場では、生産者が出荷したナスをパート選荷人が等階級に分け、箱に詰める作業に取り組みました。同日に開いた目揃え会では、同組合の生産者と選荷人を前に、セントライ青果㈱の担当者が、サンプルのナスと基準表を基に、大きさや果形・曲がり・キズの有無による選別基準を説明。また、他産地の動向を含めた販売情勢、今年度の販売戦略についても説明しました。
 今年のナスは、9月下旬から10月中旬の長雨・台風による日照不足が大きく影響し、生育は例年になく遅れているほか、花飛び・花落ちも発生しています。同組合の杉山富男組合長は「このところの良い天気が続けば、11月下旬には持ち直し、例年通りの出荷が可能になるだろう」と見通しを話しました。
 同組合では5人の生産者がハウスで10月から6月までナスを生産し、主に県内の市場へ出荷しています。また同組合はJAあいち中央・JAあいち三河の生産部会とともに共販組織「西三河促成なす部会」を組織し、「とげなし美茄子(ビーナス)」のブランド名で販売。年間通して形・つやが良く秀品率が高いことから、量販店での引き合いが強くなっています。