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冬春キュウリ機械選果スタート 日照不足から出足遅れも今後に期待

2017.11.15

キュウリを選果ラインに並べるパート選果員ら
キュウリを選果ラインに並べるパート選果員ら

 JA西三河池田センターで、冬春キュウリの機械選果が11月11日より始まりました。池田センターでは、パート選果員が選果ラインにキュウリを並べ、機械により等階級に選別されたキュウリを箱詰めする作業に取り組んでいます。
 今年の冬春キュウリは、10月中下旬に台風の影響による長雨から日照量が少なく、生育に遅れが出ています。西尾市の冬春キュウリ生産者で組織するJA西三河きゅうり部会の織田康彦部会長は「今年は機械選果を一週間遅らせており、例年にない生育の遅れがあったが、11月の日照の回復で正常に戻りつつある」と今後に期待しています。同部会では11月から翌6月にかけて約3100㌧のキュウリ出荷を見込んでおり、名古屋など県内の市場で販売されます。
 JA西三河では施設栽培作物向けの農業用ICTツールの改良と普及に取り組んでおり、JA西三河きゅうり部会はその先駆けとして一昨年3月より部会員を対象に試験導入を開始。生産者の意見を取り入れながら開発会社とともに改良に取り組みました。今年度作では40人の部会員全員がICTツールを導入しており、温度・湿度・CO2濃度の栽培環境や、肥培管理のデータを共有し、部会全体の栽培技術向上を目指している。ICTツール利用を通して得られた栽培技術のマニュアル化・見える化も行っています。

 

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