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タマネギ移植機などを生産者団体へ寄贈、生産拡大に役立てて JAより契約たまねぎ部会へ

2017.11.30

目録を手にするJAの浅井課長(右)と契約タマネギ研究会の尾崎会長(左)
目録を手にするJAの浅井課長(右)と契約タマネギ研究会の尾崎会長(左)

 JA西三河は11月27日、JA西三河契約たまねぎ研究会(会員数5人)に対してタマネギの移植機・播種機・剪葉機を寄贈しました。JA愛知共済連による「地域・農業活性化活動助成」を利用して実現したものです。
 同研究会は平成24年度、市内で増加する遊休農地対策の一環として発足。研究会の会員が大規模な露地タマネギ栽培を行っています。出荷するタマネギはJAあいち経済連との契約に基づいて一定単価での出荷を行い、所得の安定につなげています。同研究会はすでに移植機・播種機を各一台持ち共同利用していたものの、メンバー内で苗の移植作業の時期が重なることから移植機の利用がスムーズにいかない問題点を抱えており、また播種機も規模拡大を目指す中で生産量の限界に直面していました。
 この日JA園芸販売課の浅井浩明課長は「今年の作業時期を迎え、何とかしなければという危機感の中で農業活性化活動助成の利用ができた。これを機に今後の研究会がますます発展することを願っています」と話し、同研究会の尾崎大作会長に機械の目録を手渡しました。尾崎会長は「後発の強みを生かし、高度に機械化された産地を目指す中で、JAによる投資はプライスレス。農業に真摯に向き合い、マーケットを切り開き、安全安心なタマネギを供給することで今回の寄贈に応えたい」と話しました。
 今回の寄贈で同研究会の移植機は2台体制となり、JAでは作業の効率化を通した生産力向上と生産規模拡大による産地力増大、会員の農業所得向上を期待しています。また播種機・剪葉機は、同研究会がタマネギ苗の生産を委託している市内の苗物農家・三洋園芸㈲に設置され、苗生産に役立てられる予定です。

 

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