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冬のイチゴ出荷山場、業務用出荷も11日開始 JA西三河

2017.12.14

小牧センターで選果作業に取り組む生産者
小牧センターで選果作業に取り組む生産者

 クリスマスを前に、西尾市でイチゴの出荷が本格化しています。西尾市内のイチゴ生産者で組織するJA西三河いちご部会によれば、需要ピークの12月中旬には1日に25000パック(1パック270㌘)を出荷の見込みです。集出荷場であるJA小牧センターでは、連日生産者から新鮮なイチゴが集荷され、市場に向けて出荷されています。
 また同部会は12月11日より業務用イチゴの出荷を開始しました。需要の特に高い22日までの12日間に、合計約15万パックが出荷される見込み。1パック310㌘の専用パックを用いており、やわらかい素材を用い、イチゴを置く場所に穴をあけることで荷傷みを避けています。階級はケーキに適した2L・L・Mの3種。同部会はクリスマス前の需要期の出荷に特に力を入れており、部会の規模からくる安定した出荷量と、衛生面・品質面の高品質が、大手製菓業者からの高い評価を得ています。
 今年のイチゴは10月の日照不足の影響により生育に約1週間の遅れが見られ、ピーク時を通しても出荷量はやや少なめの見込み。11月以降の低温の影響から例年よりも糖度が高く大玉傾向。JA西三河いちご部会の木村忠弘部会長は「今年のイチゴは甘くておいしい。安全安心なイチゴ作りを行っているので、ぜひ西尾のイチゴを買い、皆様に食べていただきたい」と品質に自信を見せています。
 同部会は部会員数95人で組織。約17.3㌶で年に約1000㌧を生産している県内一の産地。県内の他石川県・新潟県の市場に出荷している。生産品種は「章姫」「紅ほっぺ」の2種で、生産量の半分以上を占める「章姫」については高設栽培を行っています。

 

【関連項目】

西尾市の農産物紹介 イチゴ

 

イチゴ収穫風景
イチゴ収穫風景