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JA西三河農作業受託部会、西尾市に10万円寄付 福祉事業へ役立てて

2018.2.13

寄付金の目録を手渡す倉内部会長(左から4人目)ら受託部会役員らと西尾市の中村市長(右から4人目)
寄付金の目録を手渡す倉内部会長(左から4人目)ら受託部会役員らと西尾市の中村市長(右から4人目)

 西尾市内の米・麦・大豆農家で組織するJA西三河農作業受託部会(倉内裕二部会長)は2月8日、西尾市の地域福祉基金に10万円を寄付しました。これまでの行政による支援に感謝しようと同部会が毎年行っているもので、今年で8回目。
 この日、倉内部会長をはじめとする役員ら7人が西尾市役所を訪れ、中村健市長に目録を手渡しました。倉内部会長は「土地の管理などにJAや西尾市の協力を頂いており、少しでも西尾市に貢献したいという気持ちで毎年寄付を続けている。今後もご協力をお願いしたい」と話しました。目録を受け取った中村市長は「西尾の農業界は先進的な取り組みをしている方が多く、農地の集約も早くから進めている。今後も進んだ取り組みをお願いしたい」と話しました。
 市は寄附金を地域福祉基金に積み立て、福祉事業に活用する予定です。