青年部×松井家トークライブ　

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2018.2.22

　ＪＡ西三河青年部は2月20日、講師に松井友和氏・加奈氏を招き、「松井家トークライブ　極貧家族世界一周の旅～人生やったもん勝ち～」と題してＪＡ西三河本店で講演会を開きました。
　地域住民を対象とする講演会を主催するのは、平成13年の青年部発足以来初の試み。講師を務めた友和氏と青年部の斎藤武夫部長は旅先で偶然知り合い、意気投合。その縁あって今回の講演の依頼に至りました。青年部員らは、松井家の破天荒な生き様から地域住民と「今」と向き合う時間を共有しました。
　この日、青年部員、ＪＡ職員をはじめ、地域住民約40人が参加。講演会では、2015年2月よりスタートした379日間・127,500㌔・数十か国にも及んだ世界一周の旅で、身をもって感じた絆やさまざまな出逢い、世界から見た日本について松井夫妻が講演しました。
　同青年部の斎藤部長は「今日をきっかけに青年部についても興味を持って頂けたら嬉しい。あなたにとっても、きっと何かのきっかけになるはず。肩の力を抜いて、一緒にトークライブを楽しみましょう」とあいさつ。最後に、友和氏は「リハーサルなき人生だからこそ、ドラマティックな人生を」と松井家の家訓を語りかけ、参加者らは真剣に聞き入っていました。

　同青年部は、管内の25歳から45歳までの若手生産者63人で組織し、施設野菜・茶・畜産・水稲・鉢物・切花・果樹など多岐に渡っています。活動を通して、地域や栽培品目を越えて若手生産者とのつながりを創り、地域農業の振興を推し進めることを目指しています。