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レインボーバラ共選組合、「父の日」あわせてJA組合長・西尾市長にバラ寄贈

2018.6.21

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JAの名倉組合長(左端)へバラの花束を寄贈する稲垣組合長(左2人目)と生産者ら

 西尾市のバラ生産者で組織するレインボーバラ共選組合は6月12日にJA西三河の名倉正裕代表理事組合長、6月13日に西尾市の中村健市長へバラの花束を寄贈しました。「西尾市のお父さん代表」としてバラをプレゼントするもので、6月第3日曜日の「父の日」を前にして毎年同組合が行っています。父の日にバラを贈る習慣を市内に広めることと、「西尾市の花」であるバラの消費拡大のPRが目的。
 6月12日、同組合の稲垣宣邦組合長ら生産者が市役所・JA本店を訪問し、バラの花束を贈呈しました。贈呈した花束は、父の日の贈り物の定番とされる黄色い大輪のバラ「ソラーレ」30本をメインに、黄色・ピンクのスプレーバラ20本を合わせた50本の豪華なもの。稲垣組合長は「お父さんにはなかなか感謝を伝える機会がないと思うので、父の日にはバラをプレゼントして日頃の感謝の気持ちを表してくれたらと思います」と話しました。また輸入バラの情勢や価格帯、同組合の生産するバラのこだわりや組合の取り組み、後継者対策などについて名倉組合長と意見を交わしました。
 同組合は15人の生産者と1法人で組織し、作付面積約760㌃で年間約600万本・120品種のバラを生産している。6月から7月上旬が出荷量のピーク。今年度、日本花き生産協会の「花き日持ち性向上生産管理基準認証者」の認証を取得し、高品質で日持ちの良いバラ生産をブランド向上につなげています。