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南部CEで無人ヘリ操縦技能競技大会 正確な操作を競う

2017.3.6

離陸前の安全確認を行う選手と見守る審査員
離陸前の安全確認を行う選手と見守る審査員

 愛知県農業用無人ヘリコプター安全防除推進連絡会は3月3日、JA西三河南部カントリーエレベーターの駐車場にて第28回農業無人ヘリ操縦競技大会を開きました。同会が農業用無人ヘリの安全運航の啓発と操縦技術の研鑽を目的に毎年開催しているもので、防除作業に無人ヘリを活用しているJA西三河・JAあいち中央・JAあいち三河の3JA管内から23人の生産者が選手として参加しました。
 競技は60メートルのコースを3往復飛行し、高度・速度や飛行コースの安定性、離着陸の位置や安全確認などを基に審査。参加者らはナビゲーターと協力しながら飛行を行い、技術を競いました。審査の結果、JAあいち中央より出場した杉浦勝久さんが優勝しました。
 同委員会の平岩重之会長は「近年は無人ヘリのほかドローンの活用に関する話題が出てきている。人身事故や航空法違反の事例も多発しているが、このような小型飛行機には今後も幅広い分野での活用が期待できる。今日は無人ヘリを扱う方々同士、親睦を深めてもらいたい」と開会式で話しました。
 また競技会後には、JA西三河福地支店で安全講習会が開かれ、県農林水産事務所や無人ヘリの販売業者が、無人ヘリに関する情勢報告や安全防除に関する事項について参加者に向けて話しました。
 JA西三河管内では、多くの水田作農家が米・麦・大豆の病害虫対策に無人ヘリを役立てています。4月~5月にかけては麦の赤かび病防除のための薬剤散布が行われる予定です。