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食農教育活動報告会 農家や学校、行政担当者など150人が「食育活動表彰」の農水大臣賞受賞祝う

2018.2.8

主催者あいさつに立つ名倉組合長
主催者あいさつに立つ名倉組合長

 

 JA西三河は2月6日、農林水産省による「第1回食育活動表彰」の教育関係者・事業者部門での農林水産大臣賞受賞を記念し、「第1回食育活動表彰 農林水産大臣賞受賞記念 食農教育活動報告会」をAコープ桜町店で開きました。『米づくり体験授業』に参加する市内の小学校の教職員や、各校で米づくりを指導する農家、国・県・市・JAの担当者など合計約150人が参加しました。
 報告会では、JAの担当者による食農教育活動に関する報告や、各学校と各校で米づくりを指導してきた稲作農家、きゅうり部会・女性部代表者への感謝状贈呈、児童へ寄贈するクリアファイルの目録贈呈などが行われました。懇談会では、参加者らが食育活動に関する意見交換などを行いました。
 主催者あいさつとして、JA西三河の名倉正裕組合長は「地域農業発展のため尽力すること、地域に安全・安心な食料を提供することとあわせ、『食の大切さ』を地域に伝えることは、JAにとって重要な使命であると認識しております。この『食の大切さ』を伝えるための食育活動に関する表彰で、今回の農林水産大臣賞の受賞に至ったことを大変光栄に思うとともに、思いを同じくする農家の皆様や学校の先生方、国・県・西尾市といった行政関係、ご指導ご協力を頂いたJA連合会の皆様方に、心より感謝申し上げます。我々JAは今後とも、食の安全・安心に留意し、高品質の米・麦・大豆や野菜などの食料を、子どもたちを含む地域の皆様に届けてまいります。何卒今後ともJA事業と食農教育活動にご協力のほど、よろしくお願い致します」と話しました。

 

JAの食農教育担当者が取り組みを説明する
JAの食農教育担当者が取り組みを説明