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JA西三河・家の光 クッキング・フェスタで”地元産を身近に感じて”

2018.2.13

試食する名倉組合長(左)と宮本氏(中央)、杉浦部長(右)
試食する名倉組合長(左)と宮本氏(中央)、杉浦部長(右)

 JA西三河女性部は2月10日、Aコープ桜町店で家の光クッキング・フェスタを開きました。宮本クッキング主宰を務める宮本和秀氏を講師として招待し、『ひとり ひとりによい食を にしみかわの「よい食」いただきます!』をテーマに、試食会や講演会などを開催。主婦層からの反響が大きく、今回で9回目となる開催には女性部員をはじめ家の光購読者約200人が参加しました。
 試食会では宮本氏による「生姜風味のかやくご飯」「牛すね肉と里芋の柔らか煮」など、5種のオリジナル料理をふるまい、オリジナルレシピを公開。特に3時間じっくり煮込んだ「牛すね肉と里芋の柔らか煮」は、箸でほぐれるほど肉が柔らかく、多くの参加者から好評でした。また、この日の材料はすべて女性部員の畑で採れた食材とAコープで購入できるもので作り、参加者に地元産の魅力をPRしました。

料理を盛り付ける女性部役員と参加者
料理を盛り付ける女性部役員と参加者

 講演会では、「地域で育む地域の食材」と題して、宮本氏が参加者に向けて昆布とかつおのだしの取り方を実演しつつ、地元産野菜を上手に料理するコツを紹介。「まずはご自身のため、家族のため、健康的に過ごせるように、良いと思った食生活を少しずつ取り入れてみましょう。まずは今日の5品のうち、1品でも作ってみましょう」と提案しました。
 冒頭では、当JAの名倉正裕代表理事組合長が「『医食同源』という言葉があるように、病気を予防し、治療する上でも、日頃からバランスの取れた食事をとることは大切。地元で採れた農産物をたくさん食べて、より元気になって頂きたい」とあいさつ。同JA女性部の杉浦八千代部長は「本日使用した食材は全てAコープで揃います。宮本先生の指導の下、前日から愛情を込めて一生懸命作りました。ほんの短い間ですが、楽しいひと時を過ごしてください」とあいさつしました。