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地元保育園児を招き、ジャガイモの収穫体験

2018.6.27

市川先生(左)と一緒に嬉しそうに収穫する福地北部保育園の園児ら
市川先生(左)と一緒に嬉しそうに収穫する福地北部保育園の園児ら

 にしお農業塾は6月22日、西尾市野々宮町の実習用ほ場に福地北部保育園の年長児33人を招き、ジャガイモの収穫体験を行いました。同塾の6期生にとっては最後の取組み。
 園児は事前に塾生がスコップや鍬で起こした畑に入り、手で土を掘り起してジャガイモの収穫を楽しみました。今年は気象条件が良く、計100㌔を収穫。収穫体験後、同塾の講師を務める市川徹男さんが園児に感想を尋ねると、園児らは笑顔で「楽しかった!」と口を揃えました。収穫したジャガイモは同保育園の給食で味わう予定です。また、同日の午後には福地南部保育園の年長児34人を招いて同様の収穫体験を行いました。
 にしお農業塾は、当JAと西尾市が行う新規就農者向け露地野菜栽培講座。同塾では地元保育園や小学校の児童を招いてジャガイモや夏野菜の定植・収穫体験など年に5回ほど実施し、次代を担う子どもたちへの食農教育活動に取り組んでいます。