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Aコープで新米販売開始 おにぎり配布でPR

2018.9.10

来店者におにぎりを手渡す生産者の女性
来店者におにぎりを手渡す生産者の女性

 9月9日、西尾市内のAコープ5店舗で、一斉に西尾市産の新米「矢作の恵」が販売を開始しました。
 またこの日、JAは市内で採れた新米の販売開始をPRしようと、市内のAコープ5店舗で新米のおにぎりを無料配布しました。同JAがこの日から開始した「新米キャンペーン」の一環としてのイベント。
 朝早くからJA西三河農作業受託部会の米生産者らが、各店舗で10㌔の新米でおにぎり約300個を作り準備。9時30分の開店とともにAコープを訪れた利用者におにぎりを手渡しました。
 開店から1時間ほどで配布を終了するなど人気は上々。おにぎりを口にした利用者は「甘味があっておいしい」と話し、大変好評でした。またこれに合わせて新米を買う来店者や、生産者に向けて今年の作柄について質問する来店者も見られました。
 新米キャンペーンは9月30日まで市内のAコープで行う予定。期間中は同JAのブランド米「矢作の恵・コシヒカリ」「矢作の恵・三河自慢」をキャンペーン価格で販売し、購入者に記念品をプレゼントします。
 西尾市内では約1860㌶で約9,770㌧の米を生産しており、8月下旬から9月上旬にかけて、市内生産量の約半分を占める「コシヒカリ」を収穫しました。9月下旬には生産量約40%強を占める「あいちのかおり」の収穫が始まります。

 

 

【関連項目】

新米キャンペーン、9月9日より開催!