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支店別総代説明会 5日間・18会場で役職員と地区総代が意見交換

2018.11.6

総代に向けてあいさつする名倉組合長
総代に向けてあいさつする名倉組合長

 JA西三河は11月5日から9日の5日間、同JAの18支店で「支店別総代説明会」を開催します。JAの常勤役員、地区選出の役員と営農担当職員などが各地区の総代に向けて今年度上半期の事業概況を報告するとともに、JAの取り組む自己改革の取組と進捗を伝え、対話と意見交換を行うことを目的としています。
 5日には西尾・平坂・平東・寺津の各支店で総代説明会を開催しました。寺津支店では、同地区選出の理事である同JAの名倉正裕代表理事組合長が、地区の総代に向けて今年度の国内外の情勢やJAを取り巻く環境、政府の進める『農協改革』の情勢を説明しつつ、「自主的で民主的な組織であるJAの改革については、政府から押し付けられるものではなく、組合員の総意に基づき、組合員自らが決定するべきものです。JAは、自ら掲げた自己改革にしっかりと取り組み、准組合員がこの地域の農業振興にお力添えをいただけるよう、規模拡大に取り組んでまいります。総代の皆様にも事業拡大に向けてお力添えをいただきたく思います」とあいさつしました。
 また信用・共済・経済事業の実績とその要因について名倉組合長が説明し、続いて営農部の黒野善久部長が、JAが農家所得の向上と安心して暮らせる地域づくりに向けて取り組む自己改革の取り組みを説明。質疑応答では、総代からの質問に対し、名倉組合長以下役職員が説明しました。
 支店別総代説明会は、組合員とJAの対話の場を作ることを目的とする同JAの自己改革の取り組みの一環で、昨年度より11月に開いており、今年で2回目。JA役職員と総代の意見交換の場とするとともに、JA自己改革などについて総代への理解推進を図り、総代のJAへの参加意識の向上とリーダーシップの発揮を期待しています。