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JA西三河きゅうり部会のICTの取り組み、BS日テレ「会長・島耕作のニッポン・アグリ革命」で紹介される 1月27日放映

2019.1.25

石井正則さん(左)のインタビューを受ける生産者の下村堅二さん(中央)
石井正則さん(左)のインタビューを受ける生産者の下村堅二さん(中央)

 JA西三河きゅうり部会が、BS日テレの特番「会長・島耕作のニッポン・アグリ革命 ~食と農業の未来をつかめ~」に登場します。番組中では、同部会が取り組む農業用ICTツールを利用した栽培技術や生産性の向上策について紹介されます。
 11月21日に行われた収録では、俳優の石井正則さんが『島耕作会長の秘書』という役回りで、同部会のキュウリ生産者である下村堅二さん・秋山二允さんの圃場を訪問。農業用ICTツール利用の実態や、生産者目線で見た導入メリットなどについてレポートしました。他にも番組中では、JA西三河池田センターのキュウリ選果場の様子や、同部会が利用する食・農クラウド『Akisai(秋彩)』の開発元である㈱富士通の担当者へのインタビューを交えて、最先端の農業用ICTツール導入の実情を報じる予定です。
 JA西三河きゅうり部会は西尾市内の施設栽培キュウリ生産者40人で組織する生産者部会。2015年度より、環境測定器『あぐりログBOX』、食・農クラウド『Akisai(秋彩)』を導入し、ハウス内の環境制御や施肥・防除履歴などについて部会内の情報共有を進めています。近年は面積あたりのキュウリ産量が全国平均の約2.6倍を達成しており、今後もさらなる生産力の向上に向けて農業用ICTツールを利用した情報蓄積と共有・分析を進める予定です。
 同番組は1月27日の15:00よりBS日テレで全国放送の予定。日本を代表するスーパービジネスマン・島耕作が、農業用ICTツールのほか、農業用ドローン、ファーマーズマーケットなどの取組紹介を通じて、日本の食と農業の未来を鋭く読み解きます。

農作業風景の取材を受ける秋山さん(左)
農作業風景の取材を受ける秋山さん(左)

 

 

 

【番組HP】

会長 島耕作のニッポン・アグリ革命(BS日テレHP)