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西尾市内36小中学校へ給食用の野菜寄贈 合計1.55㌧、市内18,000人の小中学生へ

2019.1.31

笑顔で給食を楽しむ花ノ木小の児童ら
笑顔で給食を楽しむ花ノ木小の児童ら

 JA西三河は1月24日、西尾市内の36小中学校へ、ニンジン、ハクサイ・キュウリ合計1.55㌧を給食用の食材として寄贈しました。
 同JAは昨年度より、1月24日から30日の「愛知を食べる学校給食の日」・「全国学校給食週間」にあわせて市内小中学校への食材寄贈を行っており、今回が2回目。各小学校では1月24日から29日にかけて、児童・生徒や教職員ら約18,000人に対して、JAが提供した野菜を利用した「冬野菜とにぎす団子の豆乳鍋」・「きゅうりとささみのあえもの」の2種の献立が提供されました。
 西尾市立花ノ木小学校では、この日の給食に際して、給食だよりでメニューと食材、JAが寄贈した3品目のことなどを紹介。昼休みの校内放送でもこの日の食材を紹介しました。同小5年3組の児童らは「いろんな野菜があってきれいでおいしい」、「きゅうりに甘みがあって好き」などと感想を話していました。また同小の神谷夏希栄養教諭は「普段から地元産の食材を使いたいと思っている。寄贈があると産地のことが分かり、食の大切さが伝えられてありがたい」と話しました。