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地元産米使用の「米粉カレールゥ」新発売! 試食販売会で産直利用者へPR

2019.1.28

Aコープ店頭で試食販売会
Aコープ店頭で試食販売会

 当JAは西尾市で採れたブランド米「矢作の恵」を使った「米粉カレールゥ」を1月中旬より発売しています。JAでは地元農畜産物を利用した加工品の充実に力を入れており、オリジナル加工品ブランド「西三河の自然の恵」はポンせんべい(しょうゆ味・黒糖味)、たまねぎスープ、たまねぎポタージュに続き、今年度3品目。
 新たに加わった「米粉カレールゥ」は、主原料となる小麦粉に代えて「矢作の恵」の米粉を100%使用し、フレークタイプでカレーライスのほか、うどんや焼きそば、野菜炒め、スープなど幅広く活用いただけます。化学調味料、動物性由来原料、着色料、保存料、乳化剤はすべて不使用。甘口と中辛の2種類で市内のAコープ、西尾市憩の農園、アグリプラザ幡豆店などで1袋320円(税込)で販売しています。
 感謝祭セールが開かれたAコープ吉良店では1月27日、「米粉カレールゥ」を使った白菜とベーコンのカレースープと「たまねぎスープ」の卵とじを約300食振る舞い、Aコープ商品部と連携しAコープ利用者へ新商品のPRを図るとともに地元産食材の消費を呼び掛けました。試食した来店者は「お湯で溶かすだけなら手軽でいい」「カレールゥとたまねぎスープを合わせてもおいしい」と笑顔をみせました。試食販売を行ったこの日、加工品については通常の10倍以上の売上げがあり、特に主婦層から大好評。産直課担当者は「まずは加工品の味を知ってもらい、リピーターの確保につなげていきたい。また、農家所得につながるような相乗効果の見込める商品を今後も企画していきたい」と話しています。