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西三河農協農作業受託部会、西尾市へ10万円を寄付 福祉事業に役立てて

2019.2.12

西尾市の中村市長(左から4番目)に寄付金を手渡す市川部会長(左から5番目)ら生産者
西尾市の中村市長(左から4番目)に寄付金を手渡す市川部会長(左から5番目)ら生産者

 西尾市内の米・麦・大豆農家で組織する西三河農協農作業受託部会(市川茂弘部会長)は2月8日、西尾市の地域福祉基金に10万円を寄付しました。これまでの行政による支援に感謝しようと同部会が毎年行っているもので、今年で9回目。
 この日、市川部会長をはじめとする役員ら7人が西尾市役所を訪れ、中村健市長に目録を手渡しました。市川部会長は「有機肥料・減農薬で栽培する「三河自慢」売り上げの一部ですので、福祉事業に役立ててほしい」と話しました。目録を受け取った中村市長は「責任を持って使わせていただきます。農業への注目度が高まっていると感じる。今後も西尾市の農業を引っ張っていただきたい」と話しました。
 市は寄附金を地域福祉基金に積み立て、福祉事業に活用する予定です。