第18回ＪＡ西三河青年部通常総会新部長に黒野修さん

2019.4.17

　ＪＡ西三河青年部（部員数55人）は4月15日、第18回通常総会をＡコープ桜町店で開きました。ＪＡ西三河の名倉正裕組合長を来賓として招いたほか、部員29人が参加。
　冒頭のあいさつで沢辺敏克部長は、愛知県農協青（壮）年部たて看板コンクールでの4年連続最優秀賞受賞や、愛知県農協青（壮）年部発表大会・青年の主張の部での三上佳之さんの最優秀賞受賞、農業まつりでの西尾産ポップコーンの販売など昨年度の活動を振り返り、「青年部での活動は今しかできないことばかり。部内に留まらず、地域住民や他産地の生産者とも交流の輪が広がった一年だった。今後も新しい次代の担い手として、農業の必要性を伝えていただきたい」と期待を込めました。
　議事では平成30年度事業報告と収支決算、平成31年度（令和元年度）事業計画案と収支予算案などを承認。新年度の基本方針・重点事項として、農業経営知識や技術を身に着けるための勉強会・視察会の実施、消費宣伝即売会活動、地域交流活動を行うことなどを確認しました。役員改選では、部長として西尾市吉良町の黒野修さんを選任。黒野新部長は「新規部員の加入に力を入れて、多くの部員が主体的に参加し、みんなで地元を盛り上げていきたい」とあいさつしました。
　ＪＡ西三河青年部は市内の青年農業者で組織しており、ＪＡ役職員との意見交換会を通したＪＡや行政への提言、市内外イベントへの積極的な参加により安全・安心な西尾産農畜産物の魅力発信に尽力しています。また6月には街コンイベントでイチゴ狩りを企画し、盟友の加入促進に力を入れていきます。

　その他の役員は次のとおり（敬称略）。▼副部長＝杉浦一成▼会計＝星野浩史▼委員＝石川準、間下弘康、新家翔太、加藤宏規、▼監事＝尾崎文明、前田章雄