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所得向上に向けて、取引市場でトップセールス

2019.6.7

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鴻巣花きでの商談会

 西尾市と周辺市町の鉢物生産者で組織する西尾鉢物出荷組合(組合員数90人)は、5月に4カ所の取引市場でトップセールスを行いました。

 同組合の鈴木敬寿組合長をはじめとする生産者約10人が市場を訪問。埼玉県鴻巣市の鴻巣花きは19日と20日の2日間、20日は東京都の東京砧花きとFAJ(フラワーオークションジャパン)、27日には大阪府泉大津市の西日本花きで商談会を開きました。会場には観葉植物や和物、鉢花など30点ほどの商品を持込み、各市場の買参人に向けて自慢の鉢物をPR。野々宮センターの磯谷正樹係長は「顔を出して商品説明をすることにより、購入につながることを実感した。常に売れる商品を探しながら、営業活動に取り組んでいきたい」と話しました。

 JAではバイヤー向け商談会の充実と開催のほか、ホームページやLINEを活用した積極的な商品情報発信により注文率の向上をめざし販路拡大につなげていきます。