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JA西三河ミニトマト共選組合 ドミーで初の販促活動

2019.6.14

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ドミー店頭での試食販売

 JA西三河ミニトマト共選組合は6月9日、三河地域を中心に事業展開するスーパーマーケットチェーンドミーで完熟房取りミニトマト「赤美味(あかうま)」の試食販売を行いました。ドミーでの販売促進活動は今回が初めて。
 この日、オリジナルポロシャツと前掛けをつけた同組合の生産者3人が販売先のドミー丁田店を訪れ、自慢の「赤美味」をPR。試食した人は「ん~、あま~い!」「おいしい」と笑顔をこぼし、用意した150パックすべてが午前中で完売しました。
 「赤美味(品種名:キャロル7)」は、房のまま全体を赤く完熟させてから収穫するため、完熟性と新鮮感が特長。西三河地域特有の塩分とミネラル豊富な土壌を活かした土耕栽培に加え、農業ICTの活用により高糖度のミニトマトを安定供給しており、2018年産よりドミーでの販売を開始。今年4月には、ドミーのフロア青果担当者が同組合のほ場を視察。地元産青果物の消費拡大とファンづくりに向けて、市場や仲卸、量販店と連携を図り、販売力強化に努めています。
 また年に一度、同じく販売先である東急ストアでの販促活動や、毎月15日には県内のイオンで試食販売を展開。生産者自ら定期的に店舗へ出向き、消費者へ「赤美味」の魅力を発信しています。