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佐久島サツマイモ名産化の取組、島民団体・市・JAが県へ報告 芋焼酎「sakushima~咲島~」寄贈し支援呼びかけ

2019.7.11

 県庁へ報告に訪れた鈴木会長(右2人目)、市の山﨑部長(左端)、JAの鈴木部長(右端)と、県総務局の横井局長(左2人目)

県庁へ報告に訪れた鈴木会長(右2人目)、市の山﨑部長(左端)、JAの鈴木部長(右端)と、県総務局の横井局長(左2人目)

 佐久島の島民団体「島を美しくつくる会」と西尾市・JA西三河は7月9日、愛知県庁を訪問し、島おこしにむけて連携して取り組むサツマイモの名産化計画「サクのいもプロジェクト」について報告し、今後の支援を要請しました。
 この日、島を美しくつくる会の鈴木喜代司会長、西尾市地域振興部の山﨑隆文部長、JA西三河産直振興部の鈴木克基部長らが愛知県庁を訪問。愛知県総務局の横井篤史局長にむけて、佐久島でのサツマイモづくりの経緯や、佐久島産サツマイモで製造し、JAが販売する本格焼酎「sakushima~咲島~」を寄贈とともに取り組みなどについて報告し、県の協力への感謝を伝えるとともに、今後の支援も要請しました。また、島のインフラ整備の現状やアートによる町おこしの経緯等についても情報交換を行いました。
 島を美しくつくる会の鈴木会長は、「島おこしの取組は、県の事業による支援があってこそ。今後はサツマイモを使った商品づくりにも取り組んでいきたい」と話しました。また、県の横井局長は「佐久島産の芋焼酎は島おこしの起爆剤として、若い方を含めた幅広い方に親しまれてほしい」と話しました。

 

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