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自動車・農業機械 夏の大展示会 2日間で約200人来場

2019.8.6

農機の使用方法を案内する岡田所長(左)
農機の使用方法を案内する岡田所長(左)

 当JAは7月26・27日、自動車・農業機械 夏の大展示会を農機自動車センターで開きました。イベントを通じて来店するきっかけを作り、安心して暮らせる地域づくりを推し進めています。

 展示会は年に2回、2月と7月に開催。今年は草刈り労力削減の需要が高く、最新のラジコン草刈り機をはじめ、自走・乗用草刈り機の品揃えを充実させました。その他にも試乗会やブリヂストンタイヤの展示即売会、ミニ耕耘機体験コーナーを設置。先進農機を取り扱うメーカーの担当者は「他産地に比べて、西尾市の農業ICTツール導入率は高く、先進農機の取扱いが多い」と説明し、農機自動車センターの岡田雅裕所長は「全メーカーを取扱い、豊富な品揃えで組合員・利用者のニーズに合った商品を提案している。常時取揃いのない農機も多く用意しているので、イベントを通じて実際に見てほしい」と話しました。

 JAでは全農や経済連との連携により、メンテナンスサービスの向上や低価格農機の取扱い拡大に取組み、生産コストの削減に力を入れています。またスマート農業加速化に伴う新型農機の普及促進と中古農機の販売強化、小型農業機械のリース事業の充実に努め、担い手農家や家庭菜園農家へ多様化する農業機械を提供しています。