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あいちのいちじくコンテスト 市内から5点入賞

2019.9.6

試食販売会@イオン八事店

 「あいちのいちじくコンテスト」が8月27日、常滑市のJAあいち知多総合本部ビルで開かれ、県内より「桝井ドーフィン」177点、「サマーレッド」58点の計235点が出品されました。審査の結果、最高位の農林水産大臣賞には浅井文夫さん(安城市)の「桝井ドーフィン」が輝いたほか、特選19点、入選51点が選ばれました。市内からは特選1点と入選4点が入賞。出品されたイチジクは、名古屋市のイオン八事店で販売しました。
 市内では52人の生産者が9.2㌶で年間約170㌧のイチジクを生産し、日本一の生産量を誇る西三河地区のイチジク生産を支えています。7月下旬より露地イチジクの収穫を開始しており、最盛期には1日当たり約10,000パック(1パック360㌘)を収穫。11月上旬まで収穫が続き、約半数が小牧センター、残り半数が安城市にあるJAあいち経済連パッキングセンターで等階級別に選果され、主に関東・中京・北陸方面の市場へ出荷されます。

 市内入賞者は次の通り(敬称略、カッコ内は品種)。
∇特選・愛知県果樹振興会長賞=小林淳(桝井ドーフィン)
∇入選・伴善章(桝井ドーフィン)、冨永行男(桝井ドーフィン)、尾崎志津夫(桝井ドーフィン)、遠山日出子(桝井ドーフィン)