新着情報

JA西三河、愛知県より感謝状贈呈される CSF防疫処置への協力に対して

2019.12.19

感謝状を贈呈された名倉組合長(右)と仲井所長(左)

 JA西三河は12月17日、愛知県よりCSF(豚コレラ)防疫処理への協力に対する感謝状を贈呈されました。愛知県西三河農林水産事務所の仲井靖所長と農政課の島岡勝隆課長がJA本店を訪れ、JAの名倉正裕代表理事組合長に感謝状を手渡しました。
 仲井所長は「西尾市でのCSF発生の際には、JA西三河の協力のもと、近隣への波及なく終息させることができたことについて感謝申し上げたい」と話しました。また感謝状を受け取った名倉組合長は「県内でのCSFワクチン接種を終えたと聞いている。今後とも万全の防疫処置をとり、二度と発生が無いよう、愛知県の方々にはご指導とご協力をお願いしたい」と話しました。
 2月より県内各地で流行したCSFは、西尾市内でも2回の発生があり、あわせて約8800頭の豚を飼育する農場で防疫処置が行われました。JA西三河は愛知県からの要請に応じて延べ55人の職員を各地の発生農場などに派遣し、愛知県・陸上自衛隊等とともに防疫処置を行っています。