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冬至の日に「かぼちゃ寺」で即売会

2019.12.26

全国から奉納されたカボチャを切り分け
産直野菜の即売会のようす

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 東幡豆町の妙善寺で12月22日に開かれた「かぼちゃしるこ大接待」の物産展に、JA西三河アグリプラザ幡豆店産直部会が参加し産直野菜の即売会を行いました。
 かぼちゃしるこの接待は毎年冬至の日に同寺が行う恒例行事。この日、特製の「かぼちゃしるこ」1万食が振る舞われたほか、全国から奉納されたジャンボカボチャの大きさを競う「第30回かぼちゃサミット」の表彰式が行われました。また応募されたカボチャが切り分けられ、訪れた人々に振る舞われました。
 会場では地元商店が参加する物産展なども開催され、市内外から多くの来場者で賑わいました。アグリプラザ幡豆店はこの物産展に毎年参加しており、産直部会員がJA店員とともに冬野菜をはじめ、みかんやもち米などを販売。特にお正月の縁起物である千両や松が人気を集めました。
 妙善寺は天平年間(729~749)、行基菩薩の回帰とされる由緒ある寺。山門前の浜にカボチャが流れ着いた民話から『カボチャ伝来の地』ともされ、愛称「カボチャ寺」と呼ばれ地域から親しまれています。