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自動車・農業機械 春の大感謝祭

2020.2.27

使用方法を説明する岡田所長(左)

 当JAは2月21・22日、自動車・農業機械 春の大感謝祭を農機自動車センターで開きました。イベント開催により来店するきっかけを作り、展示会や実演会を通じて安全な農機の取扱いを指導していきます。

 感謝祭は年に2回、2月と7月に開催。イベントでは主に家庭菜園を意識した商品を取り揃え、今回は植え付けほ場を作るミニ耕耘機などの品揃えを充実させました。ミニ耕耘機体験コーナーのほか、試乗会やブリヂストンタイヤの展示即売会も行いました。
 「毎回必ずイベントへ顔を出す」という利用者の姿も多く見られ、農機自動車センターの岡田雅裕所長は「全メーカーを取扱い、豊富な品揃えで組合員・利用者のニーズに合った商品を提案している。常時取揃いのない農機もイベントでは多く用意しているので、実際に見て体験して頂けたら」と話しました。
 JAでは生産部会への農業機械のサービス向上にも努めており、2013年より経済連との一体運営に取り組んでいます。JAと経済連の専任担当者が担い手農家のもとを定期的に訪れ、農機の修理や販売を行い、メンテナンスの向上につなげています。また全農と連携した低価格農機の取扱いによる生産コストの削減にも力を入れており、担い手農家や家庭菜園農家へ多様化する農業機械を提供。最近では高齢化を背景に安全運転装置の付いた自動車への切り替え需要が高まり、ASV(先進安全自動車)の販売にも注力しています。