JA西三河のこと

「農家へ出向く活動」積極展開 農家の要望を基に新たな取り組み生む

 JA西三河では2015年度より、「農家へ出向く活動」として、主要な農家への訪問活動を行っています。近年はJA自己改革の一環として位置づけ、取り組みを拡大・強化。農家から聴取したニーズに基づいた新たな事業も立ち上げています。

「農家応援隊募集」掲示板 支店・営農センターに設置 農家の労働力確保をサポート


営農センターに設置された「農家応援隊募集」掲示板

 JA西三河では2017年10月より、「農家応援隊募集」掲示板を支店・営農センターに掲示し、農家のパート労働力募集をサポートしています。「農家へ出向く活動」の中で担い手農家より労働力不足の声が多くあがっていることを受けて取り組みを開始したものです。
 同掲示板はA1サイズで、8つのポケットにハガキ大の『求人票』を掲載しています。求人票は申込みを検討する人が手に取り、持ち帰ることも可能。求人情報の掲載を希望する農家は、JA本支店・営農センターに備え付けの「求人票掲示依頼書」により申し込みます。求人情報は、JA事務局での検証を経て、農家の最寄りの支店またはセンター等の「農家応援隊募集」掲示板に掲載されます。
 取組開始から2018年6月までの約8か月間に7件の求人票を掲載し、2人が農家でパート従業員として働き始めました。JAでは今後、設置場所の追加などを通じて取り組みのPR・周知を行い、掲載件数の増加をはかります。

(2018.6)

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圃場設置用簡易トイレの注文とりまとめ 農家の労働環境改善、パート労働力確保にも期待


圃場に設置された簡易トイレと農家

 JA西三河は2018年3月、野外に設置する簡易トイレの注文とりまとめを行いました。「農家へ出向く活動」の中で農家からくみ上げた要望を形にしたもので、農家の労働環境改善やパート労働力の確保・規模拡大の円滑化につなげることが狙いです。
 JAでは注文とりまとめに際して、農家が単独で設置した場合(販売会社のチラシ等への掲載価格)と比較しておよそ2〜3割安い価格を設定。部会担当者を通して注文のとりまとめを行ったところ3件の申し込みがありました。簡易トイレの設置は5月中下旬に業者が順次行いました。
 利用した農家は「インターネット上では極端に安いトイレを販売する業者もあったが、設置や運用のことを考えると利用には不安があった。身近なJAで手ごろに注文できて助かる。作業時間の短縮も期待でき、将来パートさんを雇う際にも心強い」と話しています。

(2018.6)