JA西三河のこと

スギ薬局・イオンで「西尾の米」販売 販路拡大を所得向上につなぐ


スギ薬局グループ本社で西尾産米の販売について懇談を行った、(株)スギ薬局の鈴木一宏取締役(右)とJA西三河の都築敏和常務(左)


スギ薬局の店舗で販売される「西尾市産こしひかり」

 JA西三河は2018年度産新米から、ドラッグストアチェーンのスギ薬局で、西尾市産の精米商品を販売しています。販売するのは「愛知県西尾市産こしひかり」・「愛知県西尾市産あいちのかおり」の2種でいずれも5キロ入り。2018年度産米は愛知・岐阜・三重の東海3県の店舗で、「コシヒカリ」222トン・「あいちのかおり」117トンの計339トンを販売しました。2019年産米は販売目標を増やし、「コシヒカリ」については300トンを目標に販売の予定です。

 (株)スギ薬局は1976年に西尾市下町で創業。現在は中部地方を中心に、関東・関西地方へ約1,100店舗を展開しています。店舗拡大の中でも地域住民のニーズに応えるべく地元産米の販売に力を入れたいスギ薬局と、幅広い地域と世代へ西尾のお米をPR・販売し、販路拡大を農家所得向上につなげたいJA西三河の意向が合致し、商品化に至りました。

 両者は2017年より品種や数量、パッケージデザインなどの打ち合わせを開始。限られた食品売場でニーズに合った商品を提供するドラッグストアにあわせ、品種・企画は人気の高い「コシヒカリ」、学校給食にも採用される「あいちのかおり」各5キロの2品としました。パッケージにはJA西三河ロゴと『愛知県西尾市産』の文言を大きく配置し、農家にとっては販売先、消費者からは産地が明確な『顔が見える』商品となっています。

 また大型ショッピングモールのイオンでも、愛知・静岡2県の店舗で2018年11月より、西尾市産の精米商品の販売を開始しました。西尾市産米の販売を2018年11月から開始しました。販売しているのは「あいちのかおり」5キロ・10キロ袋で、この年は目標の120トンを大きく上回る144トンを売り上げました。

 両社とも好調な売れ行きを背景に、JA西三河では次年度産以降も、スギ薬局・イオンでの販売を継続するとともに、新たな販路の拡大にも取り組みます。

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(2019.8)