JA西三河のこと

いちご新規就農支援プロジェクト「いちごスクール」 2019年開校 長期展望のもと産地拡大めざす


イチゴ農家のもとで選別・パック詰めを学ぶ受講生ら

 JA西三河いちご部会とJA西三河・JAあいち経済連、西尾市・愛知県でつくるJA西三河いちご産地振興委員会は2019年度、いちご新規就農支援プロジェクト「いちごスクール」を開校しました。

 西尾市はハウス栽培のイチゴ生産が盛ん。同JAのイチゴ生産者で組織するJA西三河いちご部会は、同JAの共選部会の中で最大の95人の生産者が所属し、県内一の出荷量950トン(2017年作)を誇っています。しかし反面で、部会員の高齢化と後継者不足に伴う将来のシェア縮小が懸案事項となっていました。

 JA西三河いちご産地振興委員会はこれらの課題解決にむけて2016年6月に立ち上げ。「いちごスクール」は、新規就農希望者の研修・受入の仕組みづくりを通して長期にわたる産地規模の維持・拡大につなぐことを狙いとしています。

 いちごスクール第一期の開校式は2019年5月31日に開催。受講生はこの年の6月から翌2020年5月末までの1年間、西尾市内の生産者圃場で、イチゴの栽培管理から収穫・パック詰めについて生産者から直接指導を受けます。また税務・経営管理の指導や農地取得、施設建設、青年等就農計画の作成など、就農までに必要な事項をJA・経済連・県など関係機関の担当者が指導・サポート。イチゴ専業農家として2020年11月からの本格出荷を目指します。

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(2019.8)