取引先バイヤーがミニトマトとキュウリのほ場を巡回
2025.10.27

 東京・神奈川を中心に展開するスーパーマーケット「東急ストア」のバイヤーが10月16・17日、西尾市を訪れ、ミニトマトとキュウリのほ場を巡回し生産現場への理解を深めました。
 JA西三河ミニトマト共選組合とJA西三河きゅうり部会では取引先による視察を積極的に受け入れており、栽培のこだわりや品質の高さを実感してもらうことで付加価値販売につなげています。また、産地側からの情報提供を通じて円滑な販売にも役立てています。
 16日には完熟房どりミニトマト「赤美味(あかうま)」、17日には冬春きゅうりのほ場を東急ストアのバイヤーら2人が視察。産地概況や作柄を共有するとともに、販売計画や販促活動などを協議しました。また、同社は商品の鮮度や品質を伝える売り場づくりに力を入れており、ミニトマトのほ場では売り場で流すPR動画も撮影。動画での紹介は昨年より行っており、今年は生産者の人柄や農産物の持ち味が伝わるようインタビュー形式で撮影しました。
 西尾市は施設園芸が盛んな地域でトマトやキュウリ、イチゴ、ナスなどを生産しており、東急ストアでは2014年より行うミニトマトの契約販売を皮切りに、キュウリやイチゴ、ネギなど取扱品目を拡大しています。







 
					





























