出荷開始にあわせてトマトの目揃え会
2025.11.7

西三河農協トマト部会(糟谷英樹部会長、部会員8人)は11月4日、吉田支店で目揃え会を開きました。
生産者をはじめ、JA職員や市場関係者など計15人が参加。出荷細則の確認や市場情勢の共有、情報交換などを行いました。また大玉トマトのサンプルを用いて色味や形状など出荷基準を確認し、規格の統一を図りました。
今年は定植後の夏場の高温と10月下旬の冷え込みの影響で、出だしの出荷量はやや少なめ。大玉トマト・ミニトマトともに、12月上旬には出荷が本格化する見込みです。
同部会では、海岸に近いミネラル豊富な土壌を活かした土耕栽培により、糖度の高いトマト・ミニトマトを東京・長野・中京の各市場へ出荷しており、水耕栽培に比べてトマト本来の味が濃く市場からも高い評価を得ています。昨年度は180㌃で大玉91㌧、ミニトマト89㌧を生産。今年は10月24日から大玉トマト、11月3日からミニトマトの共選出荷を始めています。





































