新着情報

“インスタ映え”狙って デンソー夢卵で西尾市産バラをPR

2018.11.14

100本のバラと触れ合う家族連れ
100本のバラと触れ合う家族連れ

 JA愛知中央会とJA西三河は11月4日、刈谷市にある(株)デンソーの本社で開かれたデンソー夢卵(ムーラン)で「100本のバラ撮影会」を協同で企画し、管内花きのPRを図りました。当JAによる出展は今回が初めて。実際にバラや鉢物を手に取る機会をつくり、関心の薄い層にも花きを身近に感じてもらい、日常的に花のある環境をめざします。
 西尾市産の100本の赤いバラ「ブリランテ」と撮影ができるフォトブースでは、家族連れやカップルがラッピングされた花束を持ち、喜んで撮影しました。参加者は「初めて100本も持った。赤ちゃんと同じくらいの重さだね」「香りがすごくいいね」などと話し、花束のボリューム感に驚いていました。午後には、撮影会参加者の中から抽選で1名に撮影会で使用したバラの花束をプレゼント。見事当選した家族連れの来場者は「とても嬉しい。特に赤いバラは、亡くなったおばあちゃんが大好きだった花。まずはおばあちゃんに見せてあげたい」と笑顔をみせていました。
 あわせて隣のブースでは、当JAが胡蝶蘭をはじめオンシジュームやブルーベリーなどの鉢物を販売。特に西尾市特産の胡蝶蘭が人気を集めました。また1,000円以上の購入者には、西尾市産の新米「コシヒカリ」2合をプレゼントし、食と農での地域振興を呼び掛けました。