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JA西三河きゅうり部会通常総会 新部会長に太田さん

2021.8.17

就任あいさつする太田新部会長

 市内の冬春キュウリ生産者40人で組織するJA西三河きゅうり部会は8月5日、JA本店で第21回通常総会を開きました。
 部会員のほかJA、行政など関係者ら約50人が参加。議事では、令和2年度の事業・決算報告、令和3年度の事業計画と収支予算案、各委員会の活動報告・計画案などを決議しました。役員改選では、新部会長に太田孝夫さん(吉良町)を選任。太田新部会長は就任あいさつで、「選任された役員とともに少しでも部会の役に立てるよう取り組んでいきたい」と抱負を述べました。
 今年度より実証を進める、農林水産省のデータ駆動型農業の実践体制づくり支援事業の一環で、総会前に行った全体会議ではセミナーを開催。豊橋技術科学大学機械工学系の高山弘太郎教授を招き、植物生理生態の基礎となる光合成、蒸散、気孔、水ストレスについて理解を深めました。また、オンラインでPLANT DATA株式会社 研究開発担当マネージャーの稲葉一恵博士より、光合成計測チャンバーを用いた光合成速度計測と環境制御への活用例が報告され、栽培の参考としました。あわせて同会場では、総合スポーツメーカー ミズノ株式会社の展示会を開催。作業負担の軽減が期待できる腰部骨盤ベルトやスポーツシューズの技術生かした長靴などを紹介しました。展示会は生産者の要望から同部会で先行開催したもので、好評であれば他の生産部会でも開催していきます。

 JA西三河きゅうり部会ではICTツールや養液栽培データを活用するため、小グループによる勉強会や土壌分析の回数を増やすなど栽培技術向上に努めており、昨年度の実績は出荷量約3,000㌧・販売金額は8億3,000万円にのぼります。10㌃あたりの収量は25.8㌧と全国トップレベルで、今年度は生産目標3,200㌧・販売目標9億円を掲げます。

 その他の役員は以下の通り(敬称略)。
▼副部会長=鈴木真吾▼栽培委員長=杉江勝徳▼販売委員長=安藤廣宣▼選果委員長兼会計=間下和幸▼栽培副委員長=鈴木伊三雄▼販売副委員長=杉浦勝己▼選果副委員長=鈴木基矢▼改革プロジェクトリーダー=羽佐田稔