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「いい夫婦の日」にあわせて新婚夫婦に市の花・バラを贈る

2021.11.25

カップルへバラの花束を贈る大須賀組合長(左)

 西尾市を中心とした13人の生産者と1法人で組織するレインボーバラ共選組合は、11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて市のシンボルフラワーであるバラのPR活動を展開。「ローズナンバーメッセージ」をキーワードに、バラの持つ本数別の花言葉を広く浸透させ、取引市場とともに花贈りを呼び掛けました。
 「いい夫婦の日」となる22日には語呂に合わせて、婚姻届を提出したカップル先着11組に22本のバラの花束をプレゼント。22本は「あなたの幸運をお祈りします」という花言葉で、新たな門出を自慢のバラで彩りました。この日花束を受け取った新婚夫婦は「バラがすごくきれい。ともに支え合って幸せな家庭を築いていきたい」と笑顔を見せてくれました。また同日、市職員を対象としたフラワーウォークを開催し、事前注文を受けた計195束(1束10本)を販売。日頃なかなか口にできない想いをバラに込めて伝えてもらおうと呼び掛けました。
 さらに15日から22日までは「いい夫婦の日ウイーク」とし、西尾市の中村健市長と当JAの齋藤種治組合長へ40本のバラを寄贈。同組合の大須賀隆記組合長は「バラには本数ごとに意味がある。イベントに関わらず花を贈り合ったり、飾ったりする習慣が根付くようPR活動を続けていきたい」と話しています。

 レインボーバラ共選組合は年間約530万本・98品種のバラを生産。花育活動や消費宣伝活動などにも積極的に取り組んでいます。