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第22回通常総代会開催

2022.6.28

あいさつをする齋藤組合長

 当JAは、6月23日に第22回通常総代会を本店5階で開催しました。今回の総代会も昨年同様、新型コロナウイルス感染対策により、議決権行使書での参加を推奨し当日は最少人数で開催。
 上程された全7議案と附帯決議案は当日出席者と議決行使書により賛成多数で承認されました。
 齋藤種治組合長は、冒頭のあいさつで「どんなに時代が移り変わろうとも、地域農業を将来にわたって発展させ、安全・安心な食料を安定的に届けていくことこそがJAの責務であります。その実現のためには、組合員の皆様のお力添えが不可欠でございます。引続きJAに対しまして、あたたかいご指導とご協力をお願い申し上げます」と話しました。
 
 当JAでは、令和4年3月に憩の農園ファーマーズマーケットを新規オープンし、地元生産者の「とれたて・つみたて・できたて」をテーマに西尾市管内を中心とした「食」に関わる地元産直品を集め、新鮮で安全・安心な農産物を提供する産直販売の拠点として取り組みを開始しました。
 迎えた令和4年度は、第7次中期計画の最終年度となり、目標達成に向け、組合員との徹底した対話、早期警戒制度への対応と「自己改革実践サイクル」を実施します。そのため「JA西三河施設再編ビジョン」による支店の統廃合やブロック化を進め、次の世代も組合員・地域の皆様の期待に応えられる体制づくりを目指してまいります。さらに、農家数・正組合員の減少傾向の中でJA本来の組織基盤は縮小が進み、新たな世代・地域住民との関係構築が急務となる中、JAの顔である「支店」を核とした地域活性化活動に積極的に取組み、地域との結びつきを一層強化してまいります。