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”鳥や害獣からお米を守ろう”津平小学校でかかし作り

2022.7.12

 

かかし作りに取り組む児童ら
JA職員とともにかかしを作る児童ら

 当JAは7月8日、西尾市立津平小学校で米づくり体験授業の一環であるかかし作りを行いました。
 5年生20人が4班に分かれ、JA職員の指導のもとかかし作りに挑戦。
 事前に作成した計画書のもと、麦わら帽子やペットボトルなどを使い個性あふれるかかしを合計4体製作。児童らは、互いに協力しながら作業を進めました。製作したかかしは、同小の通学路付近の田んぼに稲刈りのシーズンまで設置しています。
 製作後には、JA担当者にお礼の言葉が贈られ、児童らは、かかし作りの大変さを知るとともに、米農家らの苦労があるからこそ美味しいお米が食べられることを学びました。
 かかし作りは7月半ばから9月上旬にかけて西尾市内の18小学校で開催予定。当JAは市内18小学校で米づくり体験授業を開催しています。かかし作りのほか地元農家の協力のもと田植えや稲刈り、収穫祭を行い、「食」を通じて農業の大切さを伝えています。