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佐久島しおさい学校に新米60㌔寄贈/「佐久島店組合員の集い」日用品感謝価格で大盛況

2022.10.7

 JA西三河は10月5日、西尾市立佐久島しおさい学校に対して、西尾市内で採れた今年産「矢作の恵・三河自慢」コシヒカリ60㌔を寄贈しました。地元のおいしい米を味わってもらおうとが毎年この時期に行っています。寄贈したお米は、同校の生徒27人の給食として食べられるほか、4年ぶりに開園した佐久島保育園の給食としても食べられます。
 この日、佐久島しおさい学校を当JAの齋藤種治代表理事組合長らが訪れ、「矢作の恵・三河自慢」10㌔袋を代表の小学6年生3人に手渡しました。受け取った児童らは「西尾市の米づくりの勉強をし

島の組合員に向けてあいさつをする齋藤組合長

ていて、生産者がこだわって作っていることを知りました」「学校全員で美味しくいただきたいと思います」などのお礼を述べました。
 その後、同JAは佐久島店で、佐久島店組合員の集いを開催。同店管内の組合員約40人を前にして齋藤組合長は、日頃のJA事業の利用に感謝を述べた上で、2017年度より島民団体とJA・市が共同で取り組むサツマイモの名産化・栽培普及の取り組みにふれ、「農業まつりでは、島の遊休農地で栽培した紅はるかを使った焼き芋を販売しPRします。これからも佐久島の特産品になるようPR活動を行っていきます」とあいさつしました。続いて鈴木真企画室長が、JA運営の概況を説明し、一層の理解と協力をお願いしました。また、当JAが作成した西尾市農業PR動画「すごいぜ、西尾の農業。」を上映し、地域農業の応援と地産地消への取り組みを呼びかけました。

 あわせて佐久島店内では、組合員記念品の引き換えのほか、「組合員感謝祭」として地元産の米や果物、肥料、日用品などの即売会を開き、たくさんの組合員が集まり

大いに賑わいました。