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ロイヤルマム(西三河南部菊共選組合)が設立30周年を記念して西尾市長を訪問しました!

2022.10.13

 

西尾市長へポロシャツとアレンジフラワーを寄贈する都築組合長(右)と組合員ら

 西三河南部菊共選組合(ロイヤルマム)は、10月5日、設立30周年をむかえる報告のため西尾市長のもとを訪問しました。
 この日、同組合の都築昭雄組合長、牧博之副組合長ら4人が西尾市役所を訪れました。30周年の記念品として作成したポロシャツとアレンジフラワーを寄贈し、寄贈後には市長から激励の言葉が贈られました。
 都築組合長は「これまで30年間、栽培面やコロナ禍で菊の消費が落ち込んだ時など様々な課題に直面するたび模索をしてきた。今後は、仏花としてだけでなく寄贈したアレンジフラワーのようにこれまでと違った角度から菊を楽しんでもらい、菊業界を盛り上げていきたい」と話しました。
 寄贈したポロシャツには、胸元は同組合のエンブレムである王冠マークを、背面には菊の花とROYALMUM since1993と組合発足年を印字。同組合に所属する組合員や組合員家族でデザイン案を考え完成に至りました。
 アレンジフラワーは、同組合が栽培する「精の一世」をカラフルに染色したものを2つ用意しました。
 同組合は、10人の生産者が約5.9㌶で年間約440万本の菊を生産。年間を通じて安定供給できるよう生産の平準化に努めており、5月から11月は「精の一世」、11月から5月にかけては「神馬」を栽培しています。地元名古屋や、関東・東北方面の市場に品質の高い菊を一年を通して安定出荷しています。