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寺津小学校で稲刈り体験!

2022.10.13

 

渡辺さん、市長、常務とともに稲刈り体験を行う児童

 当JAは市内18の小学校と協力しながら食農教育活動の一環として、米づくり体験授業を行っており、稲刈り体験は9月から10月にかけて実施しています。
 10月4日には、寺津小学校で市内の米農家の渡辺重利さんの指導のもと、寺津小学校の5年生68人と稲刈りを行いました。また、西尾市の中村健市長と当JAの黒野善久常務も参加し、児童とともに稲刈りを行いました。
 児童たちは稲を刈る前に農家から鎌を使った刈り方や縛り方を学び、実践。8株ごとに集めた稲をヒモでしっかり縛り、はざ掛けまで行いました。児童たちは水田内で昆虫やカエルなどを見つけながら楽しく稲を刈り取り「友達と一緒に稲を刈るのが楽しかった」や「なかなか刈れなくて苦戦した」と話しました。
 はざ掛けした稲はこの後、乾燥・脱穀などの作業をしてから、12月頃の収穫祭で調理実習やもちつきを行う予定。米づくり体験授業は、一年かけて児童たちに米づくりの関心と理解を深め、地域農業をより知ってもらうことを目的としています。