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農業用廃ビニール 3日間で約49㌧回収

2022.10.27

 

分別・回収作業を行うJA職員と生産者ら

 当JAは10月19日から21日にかけて、西尾市一色町にあるJAあぐりセンター池田で廃ビニールの回収作業を行いました。
 管内の生産者が持ち寄った廃ビニール・ポリエチレンなどを生産者やJA職員、廃棄物処理業者らが協力して種類別に分別・回収。3日間で農業用の廃ビニールを約49㌧回収しました。
 環境に配慮した農業を行うとともに、農業廃棄物の適切な回収・処理を行うことで、持続可能な農業経営の推進をめざしています。
 回収した廃ビニールは、洗浄・粉砕された後、ビニールやプラスチックの原料として再利用されるほか、再利用が不可能なものは適正に処理されます。
 11月上旬には、同市の吉良・幡豆地区の生産者を対象に3日間同様の回収作業を行います。