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地元小学生130人がタマネギ収穫体験

2023.5.25

収穫前のたまねぎ畑

 水土里豊かな北浜川西を創る会(藤田仁会長)は5月24日、西尾市立矢田小学校2年生約130人を招き、タマネギの収穫体験を行いました。収穫したタマネギは、現在の同小3年生が昨年11月に植えたもので、毎年2年生を招待し、春はタマネギ、秋はサツマイモの収穫体験を行っています。
 当日は同会のボランティア約20人が駆けつけ、児童の収穫をサポート。約8㌃のタマネギ畑で、児童は引き抜いたタマネギの茎と根を同会のボランティアに切ってもらい、収穫したタマネギを持ち帰りました。体験した児童は「楽しい。もっとやりたい」と楽しそうに収穫しました。
 収穫されたタマネギは、子供たちの口に入ることを第一に考え、無農薬で栽培しており、藤田会長は「この体験を通して農作物の収穫の喜びを味わって欲しい。ボランティアも子供たちに元気をもらっている。」と話し、子供との交流を目的に活動を続けています。タマネギ収穫後は、6月にサツマイモを植え、11月頃収穫する予定です。