新着情報

JA西三河いちご部会総会 新部会長に大竹さん

2023.7.14

就任あいさつする大竹新部会長

 県内主要産地として愛知県のイチゴ栽培を牽引するJA西三河いちご部会は7月13日、JA本店で第12回通常総会を開きました。
 来賓として行政・取引市場の担当者を招き、部会員など約100人が参加。議事では令和4年度事業報告及び収支決算、令和5年度事業計画と収支予算案などが承認されました。役員改選では大竹一哲さんが新たに部会長に就任し、スクール出身者からは2人が役員に就任しました。また、品評会の表彰や新規部会員およびスクール生の紹介タイムも設けられました。
 
 同部会はJAや行政と連携してJA西三河いちご産地振興委員会を組織。新たな担い手の確保と定着を目指して令和元年より、施設栽培イチゴの就農支援プロジェクト『いちごスクール』を開校しています。現在までに13人が就農し、産地規模の維持に貢献。今年度は5期生5人が入校し、6月から1年間農家のもとで栽培から経営まで学びます。さらに今年4月からは国によるスマート農業関連実証事業の採択を得て進める実証プロジェクトにも取り組んでいます。

その他の役員は次の皆さん(敬称略)。
▼副部会長=加藤眞佐吉
▼網室担当役員=内藤善基
▼理事=榊原薫、大橋正治、河東由里子、澤善行
▼監事=新家裕也、梅田英則