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【米づくり体験授業】市長と一緒に稲刈りを体験!

2023.10.5

稲刈りを体験した寺津小の子どもたち

 当JAは9月から10月にかけて、市内18の小学校や西尾市と協力して行う「米づくり体験授業」の稲刈りを各地で行っています。

 同授業では年間を通じた食農教育活動により、子どもたちの米づくりに対する関心を促し、理解を深めることを期待。また、地元産米の良さを伝えるとともに、馴染みの薄い農業をより身近な存在に位置付けることを目的としています。

 10月3日には、米農家の渡辺重利さんと森田信一さん、JA職員の指導の下、西尾市立寺津小学校の5年生約50人が稲刈りに挑戦。中村健市長とJAの黒野善久常務も駆けつけ、児童とともに、立派に実った稲を鎌で刈り取りました。その後、刈り取った稲をすげ縄で縛り天日干しにする、はざかけ作業を体験。児童は「農家さんが時間をかけて育ててくれていることを知った。これからも感謝してお米を残さず食べたい」と話し、米づくりへの理解を深めました。

市長・JA常務と一緒に

 収穫したもち米は来年1月に計画する収穫祭で味わう予定です。