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11月22日は「いい夫婦の日」 新たな門出を市のシンボルフラワーバラの花束で祝う!

2023.12.4

カップルへバラの花束を贈る大須賀組合長(右)

 西尾市を中心とした13人の生産者と1法人で組織するレインボーバラ共選組合は、11月22日の「いい夫婦の日」に合わせて市のシンボルフラワーであるバラのPR活動を展開。「ローズナンバーメッセージ」をキーワードに、バラの持つ本数別の花言葉を浸透させるため、PR活動を行いました。
 「いい夫婦の日」となる22日には、婚姻届を提出したカップル先着14組に21本のバラの花束を贈り、新郎新婦の新たな門出を自慢のバラで彩りました。
 贈られたのは21本のバラの花束で、花言葉は「真実の愛」。今回の花束は、同組合に所属する14人の生産者がそれぞれ1束ずつ花束を用意したもの。同市在住の竹田祐輔さん(29)と妻の恵里奈さん(26)は「市のシンボルフラワーがバラだということを知ってとても綺麗なバラをいただけて嬉しい。お互いに支え合ってあたたかい家庭を築いていきたい」と笑顔で話しました。
 同組合の大須賀隆記組合長は「今日の気持ちを忘れずに末永く仲良く生活していってほしい。バラの花を見ることで心を穏やかにしていただければ」と呼びかけました。
 また、同日、市職員を対象としたフラワーウォークを開催し、事前注文を受けた計208束(1束8本)を販売。日頃なかなか口にできない想いをバラに込めて伝えてもらおうと呼び掛けました。20日から26日までは「いい夫婦の日ウイーク」とし、市役所正面玄関入口には40本のバラを使用したアレンジフラワーを展示し、来庁者へPRしています。
 レインボーバラ共選組合は年間約530万本・115品種のバラを生産。花育活動や消費宣伝活動などにも積極的に取り組んでいます。