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LPS(ライフプランサポーター)の活動をJAグリーン大阪が視察

2024.2.16

質問するJAグリーン大阪の中野博之組合長

 当JAは2月16日、女性ならではの相談員として新たな相談機能の拡充を目指すJAグリーン大阪の中野博之組合長含む役員19名の視察を受け入れました。JA西三河からはLPS※(ライフプランサポーター)7名をはじめ都築専務、今井常務、稲垣金融部長、石川金融企画課長を交えた15名が参加して、LPSの活動を説明しました。

 LPSの乾まどかさん、堀田瞳さんが顧客とのやり取りなどの事例を含めて説明。また、JAグリーン大阪からも普段の活動内容からフォロー体制や目標に至るまで様々な質問がされ、深く切り込んだ内容の意見交換を行いました。

 当JAでは信用事業の収益構造の変化や組合員の高齢化、顧客の多様なニーズに対応できるよう、令和4年度に窓口リーダーを中心とした女性渉外担当者をLPSとして誕生させました。LPSは個人目標を設けず、JA全体としての相続相談件数の年間目標を掲げ、早期に達成しています。

 今井常務は「JA全体の抱える課題を解決するためLPSは誕生した。今後のJAとの重要な顧客へ強固な信頼関係構築に不可欠な存在」と語り、JAグリーン大阪へ紹介しました。

 意見交換後には県下トップクラスの産直施設「憩の農園ファーマーズマーケット」を見学していただきました。

 

※LPSとはライフプランサポーターの略、女性渉外担当者の総称。相続相談から投資信託まで幅広い相談業務にあたります