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レインボーバラ共選組合婦人部が花育教室を開催・鶴城小学校の4年生が市のシンボルフラワーを使って花束づくりに挑戦

2024.2.19

 

花束づくりに挑戦する児童ら

 

 レインボーバラ共選組合婦人部は2月16日、西尾市立鶴城小学校で花育教室を開きました。今年で15年目となるこの活動はレインボーバラ共選組合の婦人部が中心となり、毎年市内の小学校で実施しています。
 西尾市の花がバラであることや花の魅力を子どもたちに知ってもらうために開催しており、西尾産のバラを使って花束を作り家族への贈り物にしてもらっています。

 この日、同組合婦人部の成瀬さゆり婦人部長をはじめとする8人が同小を訪れ、4年生119人と花束づくりを楽しみました。児童はスタンダード品種3本、スプレー品種2本の計5本のバラをトゲに気をつけながら束ねて花束を作り、完成した花束に「お母さんいつもありがとう」などと手書きのメッセージを添えました。
 最後に、同組合の婦人部よりバラの持つ本数別の花言葉「ローズナンバーメッセージ」をテーマに作成したA4サイズのクリアファイルと、バラの管理方法を書いた紙が児童に贈られました。
 花束づくりを楽しんだ子どもたちは、「いい匂いがする!」と笑顔で話すととともにクリアファイルにも興味津々で、「こんなにたくさんの意味があるんだ」と驚いていました。
 また、講師を務めた成瀬婦人部長は「子どもたちに喜んでもらえてよかった」と話していました。

講師を務めた成瀬婦人部長